· 

課題17 食品系ロゴタイプ制作「そば・うどん」

商品ロゴは「みそ田楽」に続いて2回目です。ロゴの正式名称は「そばの故郷」と「うどんの里」。

今回は、商品パッケージだけでなく、お店の看板やのれん、ショッピングバッグ、箸袋など、幅広く使われることを想定して制作することが求められています。

 

課題の順番からするとそば、うどんの順ですが、どうもそばは書きにくそうなのでうどんから始めました。

まずは「うどんの里」と一気に書き、イメージがつかめたら、「うどん」だけピックアップして、様々な形状を考えて一文字一文字書き込んでいきました。ある程度、書き終えたら字配りをして、面白いものや、引っ掛かりのある(目につきそうな)ものを選定。

次に、字配りした「うどん」の文字に合わせて「の」と「里」を書き、全体の文字バランスやイメージを調整(あくまでもアバウトに調整)。

文字の形状やリズム、バランスができるだけ似ないように気をつけながら習作作品を6点選び出しました。これははなから駄目だろうというものも入れてあります。

うどん習作1
うどん習作1
うどん習作2
うどん習作2
うどん習作3
うどん習作3

うどん習作4
うどん習作4
うどん習作5
うどん習作5
うどん習作6
うどん習作6

【先生の添削】

習作1がバランス的に良い。但し「う」と「里」は他のものが良い。

習作4と5は田舎風で古い感じは出ている。

習作6は細くてゆらゆらしていてうどんらしくないとバッサリ切られました。

 

以上の評価を受けて、習作1をベースにブラッシュアしていくことにしました。